アナログオーデイオ OTOMATSUフォノイコライザーアンプキットDJ-01
\10,100(税込)
アナログオーディオ入門に最適なMMカートリッジ専用のフォノイコライザーアンプ キットです。基板1枚にすべての部品を搭載し、シンプルで作りやすくしました。
オーディオ専用パーツを厳選しローノイズで簡単にアナログレードサウンドが楽しめます。
(写真のケースは塗装されています)
本キットはアナログレコードを再生するときに必要なRIAAイコライザアンプ です。 ヴァイナル盤に刻みこまれた音楽をカートリッジで拾い、その信号の 周波数特性をフラットにイコライズ、同時に100倍の増幅をしCDと同じレベルの信号にしてプリメインアンプに送ります。MMカートリッジ専用ですので DJにも最適。
増幅素子のオペアンプにはバーブラウン製の高音質オーディオ専用FET入力型のOPA2134を採用。国産金属皮膜抵抗、ドイツ製WIMA社フィルムコンデサ、
安定化ノイズレス電源部、エポキシ樹脂製両面プリント基板など、音質に こだわった部品を使っています。
初心者にも組み立てられるように親切な説明書付です。組み立てには 半田こて、ニッパー、ドライバ、ラジオペンチが必要です。 組み立て時間約4時間。
DC12VのACアダプターが必要です。
OTOMATSUフォノイコライザーアンプキットDJ-01の説明
内部基盤
電気的特性
INPUT
:MMカートリッジ専用, 入力インピーダンス47kΩ
OUTPT
:ラインレベル信号
ゲイン
:40dB、 100倍
入力換算音レベル :-110dBm
電源電圧 :DC
12V
006P乾電池での使用も可能
使用OPAMP
:バーブラウン OPA2134
他の2回路入りOPAMPにも差し替え可能
1.フォノイコライザとは
アナログLPレコードはRIAAカーブという規格でカッティングされています。 RIAAは高域をあげ、低域を下げるという周波数特性ですがこれは30cmの盤面に 多くの時間を録音できるように考え出されました。そのままでは低域の溝は 幅が広くなり周波数によって溝の幅が変わります、
RIAAでカッティングしますと溝の幅が均一になり、隣の溝との間隔を広くとる 必要がありませんので詰めて溝が彫れます。またディスクのノイズ成分は 高域に多いので音楽信号の高域を上げることによりノイズ成分との比率を 下げることができ結果的にローノイズで録音できます。このRIAA周波数特性を もとに戻してフラットにするのがフォノイコライザの目的です。 またカートリッジの出力は2mVと非常に小さいのでCDと同じくらいのレベルに 増幅します。RIAAカーブ補正と約100倍の増幅を同時に行うのが フォノイコライザです。
本機はNF型という回路を採用しています。
OPAMPのフィードバックループ内にRIAA補正フィルター素子を抵抗Rと コンデンサCで作って挿入しています。この方式は比較的簡単な回路で ローノイズな方式で、代表的な例ではビンテージアンプであるマランツ#7にも 採用されています。 これを2回路入りのOPAMP 1個に置き換え小型で作りやすく しました
2.使い方
MMカートリッジ装着のレコードプレーヤ
フォノイコライザーアンプキットDJ-01
(写真のケースは塗装されています)
ACアダプタDC12V出力 センタープラス 006P 9V電池も使用できます
ケースは着色されていません お好きな色に塗装してください
オーデイオアンプAUX入力RCA端子ラジカセなどAUX入力3.5φミニジャック
製造販売元
オーロラサウンド(株)音松
www.otomatsu.jp
お問い合わせは直接お願いいたします
Tel:045-953-6708
E-mail : otomatsu@aurorasound.jp
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